アクセス解析

検証と<次なる施策>はアクセス解析で?

アクセス解析とは、自社のWebサイトの問題点の把握や課題解決の糸口を見つけるために行う分析のことです。

デジタルマーケティングのさまざまな施策によってWEBサイトへの流入が増加しているものの、思うように売り上げや問い合わせが増加しないというケースは珍しくありません。

重要なことはアクセス解析の目的は“効果測定”だけではなく、“次なる施策”を探し出すツールなのです。

現在はGoogleアナリティクスを導入している方は、GA4への移行時期にあたります。今夏以降(2023年7月から)はアクセス解析のやり方が全く異なります。これまでのデーターはしっかり保存することが必要です。

*どのように保存すればいいのか?ご不明な点などありましたら一度ご相談ください。


◆デジタルマーケット相関図とは、、、(続きをみる)

◆集まるWebサイト作りの改善とは、、、(続きをみる)


アクセス解析の前に 2つの設定?

<目標設定>Webサイトの具体的目標が設定されているか?


売り上げを目指すには、目標1000万(KGI)、平均単価✖︎何人の客数が必要か、その為にはWebサイトへ何人の流入(KPI)が必要か?

このようにデジタルマーケティングには勘とイメージではなく、具体的に数字でグラフで目で見える工夫が必須になります。目標がないと効果がわかりません。


<仮説設定>目標に向かう為に何を?


目標設定が決まったら、それに沿った仮説(例えば購買客を10人目標であれば、流入数は1000人を目標にする*インターネットでの目標はこのように流入数の約1%として予測されることが多い)を立て、流入方法及びサイト内の施策を見直します。 サイト内に流入した来たユーザーの流れを目標(この場合は発注ページまで)に向かう道筋をつける(仮説)必要があります。


  

Googleアクセス解析が取得するデーターとは?

1 いつ 日時、曜日
2 どこから 国、都道府県、市町村
3 ユーザーの特性 性別、年代層、趣味
4 デバイス PC、Pad、スマフォ
5 デバイスの詳細 システム、バージョン、機種名、メーカー名、解像度(ディスプレイサイズ)
6 どのように 検索サイト、デジタル広告、リンク、その他
7 サイト内での行動 平均閲覧ページ数、平均サイト滞在時間、動画の再生回数、ページのスクロールはどこまで、サイト流入はどのページから、離脱したページは
8 リアルタイム リアルタイムでユーザーが今、何人で、どのページを見ているの

*このように流入してきたユーザーの素性+行動を取得しています。

*GA4ではどのようにしてユーザーを特定しているの?(クリックしてご覧ください)Googleが今年7月にアクセス解析のバージョンアップを行いました。世の中の変化を敏感に感じるものに変えたのです。
基本の変化は、全ての分析はユーザーからになった事です。これまではページがメインでした。そのバージョンアップにより、今や一人のユーザーはPC、スマフォ、タブレッドなど複数持っていることで、これまでは個別ののユーザーとして見ていましたが、ブラウザー、アプリ、メール、他のIDなどでユーザー一人として特定できるようになりました。

Googleの場合、Gmailの登録情報、Chrome、YouTubeでの登録情報、PCの場合、使っているデバイスの種類とブラウザー情報、sSNSの場合、例えばユーザーがブラウザーであるSNSにアクセスする場合、認証としてGoogle Yahoo facebookなどのアカウントでも可能とするやり方があるが、その際Googleで認証した際、そのSNSのアカウントと紐ずくようになる。
GA4でのユーザーのすり合わせの解説図

アクセス解析(Google)のみの概算

アクセス解析費用 全ての解析には月1回のレポート提出込み
サイトページ15ページまで 1.5万(税込1ヶ月毎)

*すでにアクセス解析設定をしている方は、予めGoogle Mailの情報が必要になります。

*アクセス解析での施策提案は、オプションにて承ります。



▶︎アクセス解析レポート サンプルPDFはこちらからご覧になれます。

▶︎Google mapアクセス解析レポート サンプルPDFはこちらからご覧になれます。



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