デジタル広告

デジタル広告(インターネット広告)の種類

デジタル広告とは、インターネット上に表示されるあらゆる形式の広告でオンライン広告やウェブ広告と称される事があります。 ウェブサイトなどを検索していると、画像・テキスト・動画などさまざまな種類の広告が目につきますが、それらを総称して「デジタル広告」と呼ばれています。


デジタル広告には、テキスト、画像、音声、動画などのメディアフォーマット(媒体で使うものは何か?)と課金システム(広告料金がどの時点で発生するか?)のちがいがあります。

<ポイントはリスティング広告>どんな商売でも宣伝をしない商売はないでしょう。スモールビジネスのWeb集客においては、リスティング広告が最良の効果を発揮します。


◆デジタルマーケット相関図とは、、、(続きをみる)

◆集まるWebサイト作りの改善とは、、、(続きをみる)


代表的なデジタル広告の比較

名称 掲載場所 課金形態 料金
1 リスティング広告
(検索連動型広告)
検索結果ページ(google yahoo)
上段,下段、サイド等
オークション制
クリック課金
検索語句により異なる
2 ディスプレイ広告
(コンテンツ連動型広告)
検索結果ではなくサイト上に掲載できる広告。アプリ、WEBサイト、動画サイト、ブログサイト等 費用が安い傾向
クリック課金
リアルタイム入札
ターゲットユーザーを特定できる
3 ネイティブ広告 メディア上の記事やニュースなどのコンテンツの中に表示される広告 表示スタイルにより数種類のタイプあり 一定期間掲載、インプレッション(表示)数
4 動画広告
(スキップ化と不可あり)
youtube/facebook/Instagram/Twitter/タクシー広告 オークション制 挿入する箇所により3種類
5 SNS広告 facebook/Instagram/Twitter/Line クリック、表示、再生時間など 課金形態により異なるが、月30万円から50万円程度

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告の特徴


イメージ WEBサイト施策

リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連動して検索結果にテキスト形式で表示される広告です。 ユーザー自身が検索したキーワードに合わせて広告が表示されるため、サービスや商品を探していたりニーズが明確になっていたりするような、確度の高いユーザーにアプローチできるという特徴があります。


リスティング広告が表示される場所は、主に検索結果の上部と下部で、国内の主要なリスティング広告先は「Google広告」と、Yahoo! の「検索広告」の2つです。


デジタル広告の課金には、おおよそ3種類のタイプがあります。

▶︎課金制(ユーザーがクリックした時のみ料金が発生する)
▶︎定額制(従来の広告と同様、期間とスペース等で金額が決まっている)
▶︎表示制(検索クリエに対して何回広告が表示された時の金額)

リスティング広告は課金制です。また1回のユーザーによるクリックの料金は、オークション制と言う独自のやり方です。入札単価だけではなく、関連した高いキーワードの検出、検索された場所、時間、広告の品質などが加味され、表示順が決定されています。


*イメージリスティング広告イメージ 上下の赤枠のところに表示される(クリックしてご覧ください)
イメージリスティング広告

リスティング広告の手法

リスティング広告は、ユーザーが検索サイトで入力した検索クエリ(検索キーワード)と、予め決めておいたキーワード設定が合致した場合のみ、広告(テキスト表示)として表示されます。表示されているだけでは料金は発生しません。


▶︎課金はユーザーがクリックした場合のみ
▶︎1クリックの料金はオークション制
▶︎広告の最低出稿料金はありません
▶︎月々ご自分の予算を決めて始められる



特色のある商品や、魅了的なサービスをリスティング広告する際には、

▶︎ユーザー(顧客)がどのような言葉(キーワード)で入力しているのか?
▶︎そのユーザーはどのような目的で?
▶︎商品の知識を知りたい?
▶︎自分にあったサービスを探している?
▶︎新しい商品を探している

など、様々な状況で入力した言葉(キーワード)が違ってきます、キーワード設定はそのユーザーの状況に合わせた分だけ事前に設定可能です。


デジタル広告ではおおよそこのように、ターゲットとキーワード設定で決まります。
スモールビジネスのWeb集客には、サイト作り、広告、SNS投稿、動画制作など全てにおいて、ユーザーファーストを考慮する必要があります。
昔からお客様は神様です、だたデジタルの世界ではユーザーの顔が見えません。それゆえ顔の見えないユーザーが

▶︎何を求めているのか?
▶︎何を知りたいのか?
▶︎どのようなものに興味があるのか?
▶︎どのような本を読んでいるのか?など リサーチする事がとても大切になってきます。


特にスモールビジネスの立ち上げ時、サイト更新時のWeb集客においては、リスティング広告が最良の効果を発揮します。 そしてまたリスティング広告は、完全自動化により利用者の負担軽減をなくし巧妙化してきています。
その際は一度ご相談ください。

ご相談電話: 090-3472-5445 クリックで担当者が対応させていただきます。





*これからのリスティング広告(Google広告)?(クリックしてご覧ください)Googleのリスティング広告2002年より導入され大きな成果をあげてきました。そして2017年からリスティング広告は完全自動化になりました。これにより人による運用より、自動化の運用がより機能的になり広告運用者の思惑通りにはいかなくなりました。 もちろん設定したキーワード、エリア、時間、ターゲット、オークション制など基本は変わりません。と言うのも自動化では広告を評価する際の10の要素(シグナルと呼んでいる)が変更になり、より複雑に調整されることになったのです。公開されているシグナルだけでも、デバイス、地域、時間帯、りマーケティング、クエリ(ユーザーの検索キーワード)、広告内容、ブラウザー、言語、OS、検索パートナーがあります。

例えば、ユーザーが自転車の販売店を探している場合、
まずユーザーの使っているのはPCか、スマフォか、を考慮し、最適な入札価格を出している。
またユーザーが喫茶店を探している場合、
曜日、時間により入札価格が決められる。このように常に複数のシグナルの組み合わせで相対的に最適な入札価格を出している。 このようにGoogle広告は以前と比べ、巧妙化してきているので、これに最適化するように運用者が調整することはもはや限界を超えています。(曜日ごと、時間帯ごと、キーワードごとの組み合わせを作るなど膨大な設定になるでしょう。) 実は入札価格だけでは掲載が決まりません、広告とそれにリンクされたページの質を加味され最終的に掲載が決まります。

これからのリスティング広告
リスティング広告はオムニチャネルの1つとして、見込み客のサイト流入やブランデンングを高めるなどまだまだ利用価値のある、かつ費用対効果の高い広告です。
弊社のクライアントの方で、リスティング広告の効果を確認する為(アクセス解析では流入しているが、コンバージョンに繋がらない?)にネットで見ました、と実店舗で伝えて貰えば粗品を差し上げるサービスを行なっています。 やはりかなりの顧客がネットではなく実店舗で購買していることがわかりました、このことはリスティング広告のこれからを実感しているように思われます。
イメージリスティング広告
広告だけで売り上げにつなげる方法は、オムニチャネルを見ても最良ではなくなります。
サイト、コンテンツ発信、広告と総合的に売上を作る戦略が求められ、リスティング広告もその一つとしての役目になるでしょう。

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