メール配信

訴求率が高いメール配信?

メールマーケティングとは、サイトで登録したユーザーの配信リストをもとにメールを配信し、集客や商品およびブランドのファン育成、サービスの購入などの目的を達成するためのデジタルマーケティングの施策です。


総務省の調査において、SNSが主流となりつつある現在でも、30代以上の世代ではメールの利用率が依然として高いという結果が公表されています。 近年ではSNSがコミュニケーションツールの主流になってきているものの、30代以上の働き世代はメールの利用率の方がまだまだ高いということです。


メールは未だに人々にとって身近なツールであり、SNSが浸透してもなお、メール利用者数は増加し続けているのです。このことから、 メールマーケティングは利益や売り上げに大きな影響をもたらし、今でも必須のマーケティング手法であると考えられています。。

Webサイト立ち上げ時は、まだユーザーのアドレスはありません。立ち上げと同時にユーザーのアドレス登録、ファンを増やす対策を考えていきましょう。

弊社は起業家、小規模事業者様(small business)、フリーランスの方々(small business)を対象に、また、デジタルが苦手な方がデジタルの世界で売上を上げ、利益を確保する為に、様々な課題に取り組んでおります。お気軽にご相談ください。


◆デジタルマーケット相関図とは、、、(続きをみる)

◆集まるWebサイト作りの改善とは、、、(続きをみる)

メールマーケティングには4つの施策が?

メールマガジン メールマーケティングの代表的な手法が、全顧客が対象となり、キャンペーンや新商品の告知などを行うメールマガジンです。会員登録したユーザーに対して、メールで情報を一斉配信するものです。
ターゲティングメール ユーザーの誕生日や店舗限定クーポンなどを、条件に適したユーザーへ送るメール。メールの内容に応じて配信対象が限定されますが、取得したユーザー情報をもとにユーザー属性を判断し、配信対象を決められます。ユーザー属性に適した提案をすることで、アクション率の向上が期待できます。
ステップメール 「資料請求者」や「商品購入者」といった条件に該当するユーザーへ、配信するタイミングを設定した上で、複数のメールを段階的に配信する手法。
リターゲティングメール リターゲティングメールでは、条件に該当するユーザーへ、条件に適した内容のメールを配信します。例えば、「商品ページを見たユーザーにクーポンを送る」「カートから離脱したユーザーに追確認する」といった手法も、リターゲティングメールに該当します。リターゲティングメールをきっかけに、サイトや商品ページへの再来訪を促すことが期待できます。


メールマーケティングの手順とは?

1. 目標設定


イメージ メールマーケティング施策

デジタルマーケティングの施策には、最終目標となるKGI(重要目標達成指標)と、KGIを達成するための指標となるKPI(重要業績評価指標)を設定すると、明確な目標を定めやすいです。


たとえば、Aのメール配信では、誕生日のお祝いと+商品50%引きのクーポン配布をする。その売り上げ目標は200万とする。そのためにはメールからのサイトアクセスを2000件目標とし、 平均単価は2万で客数は100人とする。このように具体的に落とし込むとわかりやすいでしょう。この行動をアクセス解析に設定すれば、グラフになり目で確認できます。


2. メールアドレス獲得、配信リストの作成


イメージ メールマーケティング施策

小規模事業者様(small business)にとってはまずユーザーのメールアドレスをどのように確保するかが先になるでしょう。配信先を増やすためには、アンケート、資料のダウンロード、メールマガジンへの登録などが有効です。 その際、取得するユーザー属性情報(どの資料をダウンロードしたのか?どのようなアンケート内容のユーザーか?どのようなメルマガのユーザーか?またユーザーの基本情報(会社名、連絡先、商品の愛用年数など)) が多いほどユーザーの振り分け(セグメント)やすくなり、精度の高いメール施策になってきます。



3. メール作成


イメージ メールマーケティング施策

どんなユーザーに配信(属性に合わせる、誕生日、資料ダウンロード、メルマガ)するのかを考え、配信するメールを作成。テキスト配信か、HTML配信か作成フォーマットが多々存在します。



4. メール配信


イメージ メールマーケティング施策

メールの配信計画を立てる。大量のメールを配信し、管理するメールマーケティングでは、メール配信ツールやメール配信機能を搭載したMA(マーケティングオートメーション)ツールがありますが、価格が少々気になります。 小規模事業者様(small business)にとっては、アドレスはExcel管理し、メールソフトを別々にし配信先(ユーザーの属性)を分けて行えば効率的ですね。シェアウエア(格安有料)で十分足りるものが多々あります。



5. 効果測定および検証、改善


イメージ メールマーケティング施策

メールの配信測定は、作成時(ソフトによるが開封したかしないか判断できるものがある)、アクセス時(メールからのアクセスは専用のページにアクセスさせる)ともにアクセス解析で測定、検証可能です。 ユーザーの受信拒否による配信数の減少などの、データ分析も行い、分析結果から改善点を洗い出し、。次回に生かしていきます。


ポイントを整理すると?

●ユーザーアドレス登録から配信、効果測定までを出来るだけ時間と手間をかけずにできる体制を考える

●中長期的に計画していく(ユーザーの属性をきちんと整理しておく)

●目的に合ったユーザー属性に絞ってメールを配信計画をする

●ユーザー属性(どのようにアドレスを登録してもらったか?)に合ったメールを配信する

●目的(誕生日、新製品発売、何周記念、バレンタインダーなど)に合ったタイミングでメールを送信する



メールマーケティングの概算

企画案 ユーザー登録の仕方から配信内容、配信、検証等までの計画案提出後、作業内容において見積書を提出いたします。

ご相談電話: 090-3472-5445 クリックで担当者が対応させていただきます。





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