AWSで使われるデジタル用語解説

AWSで使われるデジタル用語解説

リージョン(region)とは?


リージョン(region)とは、日本語で「地域」を意味し、AWSが運営している各拠点のこと。データセンターの所在地のこと。リージョンによって、提供されているサービスの種類や価格が少し異なります。


*AWSより

▶︎https://aws.amazon.com/jp/about-aws/global-infrastructure/

遠隔にあるリージョンを利用すると遅延が大きくなるため、日本国内で利用する場合、通常は東京リージョンを選ぶ。リージョンは完全に独立しており、互いに接続されていないため、リージョン同士で通信したい場合はインターネットを経由する。
他の国のリージョンと組み合わせて冗長構成(災害時など障害対策)を採ることで、地球規模の可用性が実現可能。

AWSは世界中にデータセンターを配置し、サービスを展開していますが、世界を複数のリージョンに分割し、リージョンごとにサービスを提供しています。
例えば、日本においては[東京リージョン]と、[大阪リージョン]でサービスが展開されています。リージョン間は電力系統が完全に分離されており、あるリージョン(例えばシンガポール)で停電などの障害が発生しても他のリージョン(例えば日本)では影響が全くない。


AWS 用語集



AWS(Amazon Web Service)をこれから導入検討されている方、AWSをもっと理解したい方へ、一般ユーザー目線でのわかりやすい解説をしております。ぜひお役に立ててください。



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