AWSで使われるデジタル用語解説

覚えておきたいデジタル用語解説

オンプレミス(On the premises)とは?


オンプレミスとは、英語の「On the premises」という言葉から来ています。オンプレミスとは、サーバーやソフトウェアなどの情報システムを使用者が管理する設備内に設置し、運用することを指します。

オンプレミスについての説明図
自社運用ともいいます。「構内で」という意味も持っており、サーバーやデータベースなどの情報システムを自社で全て管理・運用することを指します。オンプレミスは、サーバーやネットワークが社内で完結しているため、社外からのアクセスが遮断されており、外部からのサイバー攻撃のリスクが少なくなることがメリットです。

インターネットに接続されたクラウドコンピューティングといった外部のサーバーリソースをオンデマンドで利用する新たな形態(Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)、)が普及するにつれて、
従来の形態と区別するために「オンプレミス」という言葉が使われるようになりました。
クラウドの3タイプ、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドスタイルについての説明図
この図はどのようにシステムを構築するかにより3タイプあり、その解説です。
▶︎オンプレミス=自社内でのシステム構築タイプ
▶︎クラウド=システムを仮想サーバークラウドで構築するタイプ
▶︎ハイブリッド=自社内とクラウドを連結したシステム構築タイプ


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