AWSで使われるデジタル用語解説

AWS 3文字略語解説

VPC(Virtual Private Cloud) ブイピーシー


VPC(Virtual Private Cloud 仮想空間的な自分専用クラウド)とは、AWSアカウント内に構築できる仮想ネットワークのことです。AWSを使ってネットワークを構築するために利用されます。

VPCのイメージ
VPCのイメージ
(一番外のawsと書いてある枠が、AWSのクラウドの領域と言うイメージです。その内側のAWS Cloudと表示しているのが、AWSにおいてのあなたの仮想空間すなわちVPCと言う事です。 実はよく見るとこのVPCはAWS Cloudの方に少々はみ出していますが、これは後々説明しますが、一部のサービスでは自分の領域外での機能するものがあるためです。)

「AWS上の、あなた専用の、プライベートなネットワーク空間」のことです。」このネットワーク内にAmazon EC2などのさまざまなAWSリソース(機能)を配置してシステムを構築していく、AWSの基本的なサービスになります。

複数のVPC間の接続(ピアリング接続)機能や、インターネットに公開するWebサイトなどを配置するパブリックVPC、インターネットに公開しないシステムを配置するプライベートVPCといった様々な用途に合わせて構築が可能です。


*リソース(resource)とは、(クリックしてご覧ください)リソース(resource)とは、資源、資産、資料、供給源などの意味。 役立つ、あるいは必要となる要素のこと。この “resource” とは、AWSではデータであったり、ファイルであったり、ソフトウェアの提供する機能やサービスであったりする。 異なる種類の要素を包括的、総称的に表す用語として用いられる。


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