AWSで使われるデジタル用語解説

AAWS 3文字略語解説

EC2(Elastic Compute Cloud ) イーシーツー


EC2とはAWSが提供する仮想レンタルサーバーです。

EC2がインスタントと呼ばれる
EC2のアイコン

EC2のアイコン

EC2のアイコン
*AWS資料より

EC2はサービス名であり、そこから作成した仮想サーバのことをインスタンスと呼びます。 インスタンスに、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク、などのリソースキャパシティなどを組み合わせたものをインスタンスタイプと呼びます。またOSはLinux系やWindows Serverなどが選択できるほか、用途別に最適化されたサーバーが起動できる。AWSでもっとも基本的なサービスの一つで、サーバーを起動させるサービスです。

インスタンスでは、インスタンスのタイプ(内容)とOSの組み合わせでいくつも最良のサーバー設定が可能になります。
Cが2つ続くので ECC → EC2 です。



*エラスティック(Elastic)とは、(クリックしてご覧ください)エラスティック(Elastic 弾力性・伸縮自在性))とは、需要の大小などに応じ、ITリソースなどがその必要なサイズや範囲で提供・利用できる性質のことを言います。 性能や容量を動的に変更することが可能で、利用者の数や処理要求の量に応じてシステム規模が増減するような仕組みを備えていることを意味する場合が多い。(AWSではAutoScallingと言うサービスを付加する事で可能になります。)日本語では弾力性や伸縮自在性などと訳すことができます。

「スケーラブル」(scalable)もIT分野ではシステム規模の柔軟な拡張・縮小という似たような意味で用いられるが、これは「拡張する余地がある」「拡張が容易である」といった内容を表すことが多い一方、「エラスティック」は時々刻々の状況の変化に追随して自律的に規模の伸縮を実施できるという意味することが多いです。スケーラブルについては別の機会で説明いたします。


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