可用性とは、システムが通常通り使える状態(起動)を維持する能力 稼働率で表す
◆AWSの物理的機器であるPC/サーバでさえ、故障、不都合のでないものはありません。この故障、不都合のなく、正常な状態をある一定の期間を%(たとえば95%)で表示しているのが可用性ということです。
この可用性をより高める方法としAWSでは、高可用性を勧めている。
高可用性(HA=Hi-Availability=アバイラビリティ)とはシステム障害が発生した場合
でもシステムのダウンタイム(停止時間のこと)を抑えて、ユーザー エクスペリエンス(User Experience=「UX」要はユーザがそのアプリ、システムなどを快適に使えること)を継続的に提供できる特性のこと。似たような言葉として、信頼性 耐障害性がある

AWSでは、クラウドと言っても、様々な構築しているものは、物理的なハード機器の上に設計されているものであり、”どこかで いつか”は故障等のトラブルが あると言う前提で、外部機器、内部システムで構築されているリソース(ソフト=サービスなど)は、常に100%保証されるものではない、この基本的クラウドの考え に立ち構築するものであると言っている。
*AWSの高可用性でが、複数のAZ(アバイバルゾーン=メインが東京であれば、大阪に)にリソースを配置する(これはもう一つの言葉=可用性と深く関係してくる)ことです、また、トラブル、災害時等を考慮する際、複数のリージョン(メインが東京であれば、シンガポールに)に跨りリソースを配置しておくことで、より可用性を高めることになる。