なぜAWSを勧めるか?
小規模事業者(small business)にとってWEB戦略はとても大事です。WEBと言う便利な道具を自分仕様に使いこなすことです。インターネットに溢れている様々な道具(ソフト全般)の中から選ぶと言う選択技、そして仕事全般を効果的なデジタル仕様に変えていくシステム(大袈裟ではなく)を考えることが必要なのではないでしょうか。
まず事業内容をどのようにユーザに伝えていくか?そのユーザはインターネットのどこにいるのか?事業内容と照らし合わせユーザはどのようなものを求めているのか?
広義で言う所のマーケテイングです。次の段階は事業内容とユーザとの接点(ソフト等)な何か?費用対効果を考えながら検討する必要があります。
なぜここでAWSを勧めるか?ですが、今後の事業内容に合わせ様々なやりたいこと、不要になるものなど、常に変化が伴います。その時に他の連携が一番取りやすいのです、費用は使った分だけ、セキュリティ、安全面、データ保護、最新のWEB仕様そして個人情報保護に関しても、任せられる道具になります。
もちろんあなたがその全てをやる必要はありません。私達がその代行をいたします。弊社では小規模事業者(small business)には、会社とクラウドのハイブリッド化(社内とAWSの連携)をお勧めしております。事業形態に合わせた仕様をご提案させていただきますのでぜひご相談ください。
小規模事業者様の為のAWS(Amazon Web Service)クラウドサービス支援
AWSクラウドサービスは商売の為の便利な道具(ツール)です。自分に必要な道具で商売に付加価値を付け、競争力を付けられるのです。またそのほとんどが自動化に対応し、時間と人件費が節約できます。AWSサービスこそ小規模事業者(small business)がビジネスの核として使いこなして欲しいクラウドサービスです。
2022年末で200を越すクラウドサービスがあります。その分野もコンピューティング、データ保管、Webサイト構築などからデータ収集、分析、ビジネスツール、アプリ開発、セキュリティ対策、AI機能、ネットワーク関連など、最新のサービスが揃っています。
基本的にAWSは、使いたい道具を、使いたい時だけ使い、『使った分だけ払う』と言う従量課金制なのです。そうは言っても、”クラウドサービスサービスの特徴、システムの構築、セキュリティ設定、請求金額予測などトータルに構築するべき知識と実装能力が必要なのでは?”また”そんな最新で高価なサービスは必要ない”と言う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これからのビジネスの未来を左右する便利なサービス群があり、必要なサービスのみを使い、不必要になったら削除すればいいだけですので費用は固定費から変動費と処理が可能。小規模事業者(small business)の為に無料枠を利用した、便利で費用対効果のあるビジネスが活性化するサービスをご提案させていただきます。
一年間は無料枠で出来るサービスには小規模事業者(small business)として使えるのもがたくさんあります、ちなみに静的WEBサイトなら月400円(約4$)程度の費用なのです。(ドメイン、設定は別料金)
業種にもよりますが、全てのクラウドサービスをAWSにするのではなく、あくまでシステムの核に据え、インターネットには様々な無料で有益なサービスがありますので、これらを相互連携し、利便性を上げ、利益を出すために業務を効率化し、コスト削減をめざさなくてはなりません。検討してみませんか?
以下はAWSでの利用でこんな事ができるの?と言うリストです。
AWSクラウドで手始めに検討したいポイントとは?
1 災害用バックアップ・ファイルサーバーの運用管理
どこからでもアクセス可能、データの種類を分類し(災害用バックアップ、機密データ)指定されたユーザーのみがアクセス可能、古くなったデーターは自動で別フォルダに移管、異常があった場合はアラート通知を、+暗号化+セキュリティ対策+多要素認証システムを装備
2 WEBサイトを展開・会員制webサーバー
シンプルなWebサイトでは、最安で月3-400円で構築することが可能なのです。手始めにクラウドをスタートするには最適化と思われます。データベース、アプリ等もいつからでも追加削除が可能、最新のCPU,メモリー、ハードも自由に選択できます。
3 社内ワークをAWSでスタート
社内のPCには様々なソフトは入っているでしょう。AWSにはこれらのソフトがまだ使えないものが多いです。これはソフトのライセンスの問題があります。しかし全く社内のPCと同等なシステムにすることも可能です。レンタルサーバーにあるような専用サーバーにすればいいのです。小規模事業者(small business)には高価すぎるでしょうが。Microsoftのoffice関連ソフト、勘定奉行ソフトは簡単にインストール可能です。その他のビジネスソフトはAWS用に最適化されたものがサードパーティものとして多数導入可能
4 システムをハイブリッド化(社内とAWSの連携)で構成
ハイブリッドシステムとは、従来のテクノロジー システム(社内のシステム、一般的にオンプレミスと言う)と最新のテクノロジーシステム(AWSのシステム、単にクラウドと言う)の両方を組み合わせた構成で、オンプレミスシステムやクラウドベース システムなどのさまざまな種類の最新のテクノロジーが統合されて連携したシステムの事を言う。ハイブリッド システムでは、セキュリティ対策、データ管理、費用対効果、ビジネス継続性(中断や停止が発生した場合にオンプレミス リソースとクラウド リソースの間で簡単にフェールオーバーできる)などを検討し構成案を決めるべきでしょう。このシステム構築がAWSの便利さと、費用対効果を実感できるでしょう。
5 無料利用枠と無料トライアルでスタートアップしてみる
AWSには1年間の無料枠と無料トライアルがあります。サービスにより、大まかに制限時間で提供しているもの、データのやり取り回数でしているものとの2種類があります。AWSではデータがAWS入力されるものは基本的に無料で、AWSよりデータが出力されるものは有料(例えばHPを閲覧しているユーザにはデータを送るわけですから、これらは有料になりますね、ただしHPのデータをAWSに転送するには無料となるわけです。)またノーコードでアプリを作るサービスHoneyCodeでは20人以下で、項目数には限度がありますが全て無料です、社員の出退勤、リアルタイム報告、ワークの進捗状況などなど全て無料でできます。その他データ管理、ネットワーク、暗号化、セキュリティ対策、各種分析(文字。画像など)など一度その便利さを試すのには絶好のチャンスではないかと思われます。
料金ですが、事前見積もり、月予算を決め、その予算を超えるとアラートで知らせてくれますので、大幅変動により請求(使用料)もコントロール化可能です。
*事業者さまによりAWSの導入の仕方が異なりますので、ご不明な点、お見積もり等は一度ご相談ください。
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*AWSクラウドサービス一覧(2022年末時)